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2009年04月11日

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

Bernese Mountain Dog

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

バーニーズ・マウンテン・ドッグ情報

何が起きても大騒ぎすることなく、いつでもどっしりと自身に満ちた頼もしい存在です。
アルプスの山岳地帯で家畜の番をしたり、重い荷車をひいてきたので、がっしりと均整のとれた力強い体格です。
体には少しウェーブがかかった長く柔らかい被毛が包んでいます。黒をベースにした顔の中心から額に抜けて白い斑が、四肢には黄褐色の斑があります。
ちなみに他のスイス原産マウンテン・ドッグは「グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ」、「エントレブッハー・マウンテン・ドッグ」、「アッペンツェラー・マウンテン・ドッグ」の三種ですが、長い被毛を持つのはバーニーズ・マウンテン・ドッグだけです。

大きさ 大型犬
体高 オス64~70cm、メス59~66cm
体重 40~44kg
原産国 スイス
ルーツと歴史

名前は、原産地のスイスにあるペルン市に由来しています。
スイスでの呼び名はベルナー・ゼネンフント(ペルンの山犬)で、ペルンの英語読みが「バーニーズのため」バーニーズ・マウンテン・ドッグと呼ばれるようになりました。
ローマ帝国がスイスへ侵攻したときに連れてきたマスティフ種が祖先犬といわれており、それらがスイスの土着犬と交配して誕生したと考えられています。
農家の番犬や牛追い、牛乳の荷車引きなど、様々な作業をこなしていた犬です。
絶滅の危機に瀕しましたが、1892年にスイスの愛犬家たちが繁殖し始め、現在では人気犬種となりました。

性格 冷静、忍耐強い
かかりやすい病気 股関節形成不全、皮膚疾患、腎疾患、眼疾患
運動量 散歩60分×2回
耐寒性
手入れ ピン、コーム

ゴールデン・レトリーバー

ゴールデン・レトリーバー

Golden Retriever

ゴールデン・レトリーバー

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人間が大好きで、誰にでも友好的に接します。根っから陽気で明るい天真爛漫な性格で、嫌なことはすぐに忘れて楽しいことだけにがむしゃらに夢中になる大変にポジティブな犬です。
攻撃性は全くなく、決して噛み付かない温厚な平和主義者です。
優しく愛情豊かな性格で、子供に対しても忍耐強く力かげんをしながらつきあってくれるので、幼児のいる家庭でも安心して飼えます。
天性の服従性を持ち、飼い主に忠誠を尽くすゴールデン・レトリーバーは、あらゆる人々の友として、また家族の一員として共に暮らす伴侶犬として知られています。
均整のとれた体型で、活動的・意欲的な犬です。金色で中長のゴージャスな被毛で覆われて、 いかにも賢そうな黒い瞳と美しく長い飾り毛の尾が魅力です。広くて強い頭部と、丈夫な首、発達した前肢と後肢を持っています。
根が甘えん坊で寂しがりやですから、屋外飼育は絶対に無理です。いつも誰かと一緒に行動できて、常にコミニュケーションが取れる屋内飼育が理想です。

大きさ 大型犬
体高 オス56~61cm、メス51~56cm
体重 オス29~34kg、メス25~30kg
原産国 イギリス(スコットランド)
ルーツと歴史

19世紀後半にスコットランドで誕生しました。トゥイードマス卿という人物が、今は絶滅してしまったトゥイード・ウォーター・スパニエルから生まれた長毛のブロンドの子犬を作り上げたといわれています
水辺で撃ち落とされた獲物をくわえて持ってくることが仕事で、名前はレトリーブ=回収するというところから付けられたものです。

性格 温厚、愛情深い
かかりやすい病気 股関節形成不全、皮膚疾患、眼瞼内反症、白内障
運動量 散歩60分×2回
耐寒性
手入れ ピン、コーム

2009年04月10日

オーストラリアン・キャトル・ドッグ

オーストラリアン・キャトル・ドッグ

Australian Cattle Dog

オーストラリアン・キャトル・ドッグ


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オーストラリアン・キャトル・ドッグは牧羊犬の忠誠心や統率力、野生犬の勇敢さやスタミナ、敏捷さを兼ね備えた理想的な作業犬として生まれたのです。
跳躍力を生かして牛の背に飛び乗ったり、態勢を低くして牛に蹴られないよう警戒しつつ、必要に応じて足に噛み付いたりして牛を誘導するのです。
ディンゴの狩りに似ているこの習性は、今も根強く彼らの中に残っているようです。
とても活動的な犬なので、長時間の運動が必要です。

大きさ 中型犬
体高 43~51cm
体重 16~20kg
原産国 オーストラリア
ルーツと歴史

19世紀半ばに、イギリスからオーストラリアへ移住した人々が連れていたコリーとディンゴ(オーストラリアの土着犬)などとを交配して、作り出したといわれています。キャトル・ドッグとは牛追い犬のことです。
イギリスには多種にわたる牧羊犬がいたが、牛は体が大きく気も荒いため、やかましく鳴き立てるだけでは太刀打ちできないので、牧羊犬のコリーをベースにした犬に、さらに現地の野生犬ディンゴの血を加えたのです。
ディンゴはリカオンやハイエナと同様の野生動物で、許可なく飼育することはできないのですが、この交配は当時の風潮だからこそできた荒技だったのです。

性格 忠実、忍耐強い、臆病
かかりやすい病気 難聴炎
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ コーム、獣毛

甲斐犬

甲斐犬

Kai

甲斐犬

甲斐犬情報

虎毛色(黒地に茶や赤の縞がまだらに入る)の素朴で野生的な犬です。
犬ツウの間では甲斐犬は気性が荒いという話を聞きます。日本犬は主人以外になつかず、他人にはそっけない傾向があるが、甲斐犬はとくに排他的だというのです。
人間に対しては意外と人なつこく、危害を加えることはあまりないのですが、他の犬や動物に対しては攻撃的になることがあります。
雄犬はこの傾向が顕著で、子犬の頃には仲良くじゃれあって遊んだ友達の犬に対しても、性成熟を迎える1歳を過ぎた頃から警戒心が強くなる場合があります。
多くの猟犬は数頭の群れで獲物を追うが、甲斐犬は主人と1人・1犬の単独猟をしてきたため、主人にはとても従順ですが、他の犬は自分と主人のテリトリーに入り込んだ敵と見なす遺伝子が濃く残っているのです。
この一匹狼的な性格と古武士のような風格がたまらないという甲斐犬ファンが多いのです。

大きさ 中型犬
体高 オス53cm・メス48cm
体重 16~18kg
原産国 日本(山梨県・南アルプス山脈地帯)
ルーツと歴史 昔、甲斐国(現在の山梨県)の山岳地帯で、シカやイノシシ、ウサギなどの猟犬に使われていました。
1934年、中型日本犬として天然記念物に指定された最初の犬になりました。
現在は地元のJリーグ・ヴァンフォーレ甲府のマスコット「ヴァンくん」のモデルとしても愛されています。
甲斐犬の場合「飼い犬」と混同されないために「かいけん」という読み方をします。
性格 忠実
かかりやすい病気 アレルギー
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ コーム、獣毛

プーリー

プーリー

Puli

プーリー

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レゲエ・アーティストのようなドレッド・ヘアが特徴的なプーリー。子犬の頃はプードルのようなふわふわの被毛をしているが、成長と共に上毛と綿毛(下毛)が絡み合い、このスタイルになっていきます。
生後4ヵ月くらいから伸び始め、ドレッドが完成するのに二年はかかるそうです。縄のように束になった毛は傍目で見るとごわついていそうですが、触ると意外に柔らかいのです。
プーリーの体中に密生した毛は基本的に伸ばしっぱなしでかまわないのですが、長い毛は入念なブラッシングが必要です。汚れたなと思ったら早めにシャンプーしたほうがいいようです。
人間のドレッド・ヘアは洗うとスタイルが崩れるため洗髪はご法度ですが、プーリーのドレッドは洗ってもすぐに復活します。

大きさ 中型犬
体高 オス43cm・メス40.5cm
体重 9~18kg
原産国 ハンガリー
ルーツと歴史

祖先は、9世紀頃に遊牧民族のマジャール人が、ハンガリーへやってきたときにつれていた犬だといわれています。
ハンガリーでは約1000年前から牧畜犬として使われていました。チベタン・テリアがルーツだと考えられています。
中世になりオスマン帝国の侵略を受けると同時に、プーリーは帝国軍が持ち込んだ犬と交わって雑種化し、絶滅の危機に瀕しました。しかし1923年、ブタペストのドッグ・ショーに復活したプーリーが登場しました。

性格 愛情深い、頑固
かかりやすい病気 関節疾患、眼疾患、皮膚疾患
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ コーム

2009年04月09日

ボストン・テリア

ボストン・テリア

Boston Terrier

ボストン・テリア

ボストン・テリア情報

気ぜわしく大騒ぎして遊び回る活動的な面とじっくりと状況を観察して、分析してから行動する慎重な面が同居している不思議な犬です。
ボストン・テリアはブルドッグやフレンチブルドッグに比べてシャープな体型で、動きもきびきびしています。鼻ペチャ系の犬の中では運動神経も良く、テリアらしい闘争的な面もなく、性格はとても温和です。
短毛で手入れも楽で、抜け毛もさほど目立たないので飼いやすいでしょう。
ボストン・テリアの胸には必ず白い斑(ホワイト・マーキング)があるが、これは紳士の正装、ホワイト・タイ(タキシードに白いネクタイを合わせる)を象徴しています。

大きさ 小型犬
体高
体重 体重により三つの等級に分けられる ライト:6.8kg未満 ミドル:6.8kg以上9kg未満 ヘビー:9kg以上11kg以下
原産国 アメリカ
ルーツと歴史

18世紀後半にアメリカ・ボストン州で誕生してから闘犬用の犬種を作るため、ピット・ブルやボクサー、フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ、ブル・テリアなどと交配を重ねて小型化され、1920年代に世界に知られるようになりました。
歴史の浅いアメリカでは原産の犬はめずらしく、「ボストン・テリア」はその数少ない一種で、小さなアメリカ紳士としてアメリカ人の誇りを一心に背負っています。
大きさが、ライト級・ミドル級・ヘビー級と三つのクラスに分かれているのもアメリカならではの特徴です。

性格 冷静、温厚、賢い
かかりやすい病気 口蓋裂、心臓疾患、眼疾患、難聴、皮膚疾患
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

2009年04月08日

ラブラドール・レトリーバー

ラブラドール・レトリーバー

Labrador Retriever

ラブラドール・レトリーバー


ラブラドールレトリーバー情報

優しくて人間が大好きで、誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなれる平和主義の愛情深い性質です。
攻撃的なところは全くないので、安心して子守を任せることもでき、幼児の乱暴な振る舞いにも困った顔をしながら、じっと耐える忍耐強さもあります。
ラブラドール・レトリーバーが猟犬に向いている理由は数多いが、その大きな理由は水陸両用の体型にあります。隙間なく生えた堅く短い体毛が水中での作業に向いているうえ、「カワウソの尾」と称される太く丸みをもった尾が舵の役目を果たすため、目標物に対してまっすぐ進むことができるのです。
現在は猟犬としてだけでなく、物覚えの良さや優しく忍耐強い性格から警察犬や盲導犬、麻薬探知犬、地雷探知犬として活躍し、家庭犬としても人気を博しています。

大きさ 大型犬
体高 オス57~62cm、メス55~60cm
体重 オス27~34kg、メス25~32kg
原産国 イギリス
ルーツと歴史

16世紀頃、カナダの東海岸に位置するニューファンドランド島で、漁師の手伝いをしていたといわれていた犬が祖先だと考えられていますが、はっきりとはしていません。
19世紀に入り、カナダからの漁船がイギリスへ来港するようになると、ラブラドール・レトリーバーも同時にイギリスへもたらされました。1800年代後半には、ラブラドール・レトリーバーの名は一般的になったようです。
当時のカナダでは、大型のニューファンドランド犬と区別するために彼らのことをスモール・ウォーター・ドッグと呼んでいました。

性格 温厚、賢い、愛情深い
かかりやすい病気 股関節形成不全、関節疾患、眼疾患、甲状腺機能障害
運動量 散歩60分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

シェットランド・シープドッグ

シェットランド・シープドッグ

Shetland Sheepdog

シェットランド・シープドッグ

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優しくて辛抱強く、思いやりに満ち溢れています。かなり利口な上、とても素直な性格なので、訓練すればするほど、その経験を吸収していける素晴らしい能力を持っています。
シェルティの歴史は古いが、広く知られるようになったのは19世紀後半から20世紀にかけてで、当初はシェットランド・コリーと呼ばれていましたが、この呼び名にコリーの愛好家が猛反発。やむなく、羊を追う「シープドッグ」の名がつけられることになりました。
牧羊犬は吠えながら羊を誘導することを仕事にしてきたため、その遺伝子を受け継いだ彼らの声は甲高く良く通るので、運動不足になると無駄吠えにつながりやすいので注意しましょう。
シェルティの子犬を購入すると、耳に鉛や樹脂の重りをつけられていたり、耳元をテープで折りたたまれていたりすることがあります。これらの装置は、耳を垂らすためのものです。
シェルティは半折れの耳がよいとされていますが、中には立ち耳で生まれてくる子犬もいるためにそのこたちの耳に折れぐせをつけて矯正するためのものです。

大きさ 小型犬
体高 33~41cm
体重 6~7kg
原産国 イギリス(シェットランド諸島)
ルーツと歴史

シェットランド・シープドッグはシェルティの愛称で呼ばれ、日本でもポピュラーな犬で姿形は小型のコリーといった感じです。。
シェットランド諸島では、厳しい自然のため、牛や馬、羊などのサイズが小さく、犬も小型化しました。
当時は牧場で家畜番やネズミ駆除などをしていました。コリーに小型のスパニエルやパピヨン、ポメラニアンなどを交配し今の姿となりました。

性格 愛情深い、忍耐強い、従順
かかりやすい病気 眼疾患、股関節形成不全、難聴、関節疾患、皮膚疾患
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ ピン、コーム

ウィペット

ウィペット

Whippet

ウィペット

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ウィペットは、正統派のサイトハウンドの中でも、もっとも指示を良く聞く従順な犬種です。
流線形の姿がエレガントで美しいこと、性格がおとなしく穏やかなこと、また短毛で手入れが簡単で飼いやすいことから、現在は家庭犬として飼育されています。毎日長時間の散歩は必要ですが、室内でも十分に飼うことができる犬種です。
ウィペットは細長くしなやかな体格からひ弱なイメージがありますが、見かけほどデリケートではなく、元々スポーツをするために作られたので、筋肉質で均整がとれています。寒さに弱いことを除けば、比較的病気も少なく丈夫な犬です。

大きさ 中型犬
体高 オス48~56cm・メス46~53cm
体重 13kg
原産国 イギリス
ルーツと歴史

ウィペットは19世紀の終わり頃、イギリスでドッグ・レース用に作られました。名前の意味は「鞭犬」。走るたびに、ほっそりとしたしなやかな体が競馬騎手の持つ鞭のようにしなることから、この名がつけられました。
約100年前、労働者たちのギャンブルとなっていたウサギ追いで利用するため、グレーハウンドやイタリアン・グレーハウンド、ベドリントン・テリアなどを交配させ、速く走ることだけに特化させた犬でイギリス北部で作りだされました。その後ドッグレースにも出ていました。
ウィペットは別名スナップドッグ(咬みつき犬)と呼ばれたように、咬み殺した兎の数を競うゲームに使われていたのです。19世紀後半になると動物愛護団体が発足し、残酷な遊びは禁止されました。
その後貧しい鉱山労働者は、ギャンブルとして賭けに使う兎まで用意することができないため、犬にぼろ布を追いかけさせるレースを作り出し(ウィペットのレースは貧者の競馬と呼ばれていた)レース用のウィペットは子犬のころからタオルをめがけて走るようにトレーニングされていました。

性格 従順、忠実、愛情深い
かかりやすい病気 皮膚疾患、口蓋裂
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

バセンジー

バセンジー

Basenji

バセンジー


バセンジー情報

家族にはリラックスしてとことん甘えます。一方、他人には警戒心丸出しでの無表情で、実にそっけない態度をとります。
勝手気ままなマイペースで、命令されることを嫌います。そのため、訓練とかしつけといったことには、ほとんど興味を示しません。
バセンジーは「吠えない犬」としても有名です。声を出せないわけではなく、いわゆる威嚇吠えをしないのです。普通の犬は不審者に対して警戒したり、恐怖心を感じたりすると吠えたりしますが、バセンジーはそんなときも黙って、必要に迫られない限り鳴かないのです。
ハッピーな気分になったり嬉しいことがあると、鼻歌を歌うようにヨーデルに似た高い声で吠えます。
感情もあまり表に出しません。しかし、常に眉間にしわを寄せたような「困った表情」がなんともいえないトレードマークになっています。

大きさ 中型犬
体高 42~43cm
体重 9.5~11kg
原産国 コンゴ
ルーツと歴史

アフリカでエジプト王朝以前から存在していた古い歴史を持つ犬で、エジプトの遺跡から出土した美術品や壁画(犬の頭を持つ神アヌビスのモデル)に描かれています。
熱帯地方で人間と共に、野生的な生活をしていましたが、19世紀にアフリカを訪れたイギリスの調査団が連れ帰り繁殖が始まりました。
バセンジーはスワヒリ語で「野蛮」という意味です。本来の彼らは獣猟犬で、シカなどを追い、引き倒して弱らせてからハンターに弓で射らせる役割を任っていました。それが野蛮という名前につながったのかもしれません。

性格 温厚で優しくとてもマイペース、甘えん坊、警戒心が強い
かかりやすい病気 アレルギー、貧血病、下痢
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

バセット・ハウンド

バセット・ハウンド

Basset Hound

バセット・ハウンド

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『刑事コロンボ』の主人公・コロンボ刑事にいつも車の中に置いていかれる愛犬がバセット・ハウンドです。
猟犬なのに、マイペースで温厚な上、落ち着き払ったのんびり屋さんです。それでも猟犬としていられたのは、鋭い観察力と的確な状況判断能力があり、犬の中でも、トップクラスの鋭敏な臭覚を兼ね備えていたからです。
活発に動き回るのは嫌いで、むしろ極力体を動かさないでいようとします。そのため、肥満犬になりやすいので、注意が必要です。
頑固で我慢強く、独特の太い声はバセット・ハウンドの魅力のひとつです。しつけはしずらいですが、おとなしくお留守番もできるので、1人暮らしの人にも向いています。
胴長短足で背骨や腰椎を痛めやすいため、ジャンプをさせたり縦に抱いてゆらすような動きはやめましょう。

大きさ 中型犬
体高 33~38cm
体重 13~27kg
原産国 イギリス
ルーツと歴史

16世紀のフランスでアカシカ狩りに使われていた猟犬が祖先だと考えられています。名前の「basett」はフランス語で「背の低い」という意味です。その名の通り草木の間を走り回るのに適した体型で胴長短足です。
たるんだ皮膚は枝などでの切り傷を防ぎます。約100年前に、ブラットハウンドとアルトワ・バセットとの交配によって作り出されました。

性格 マイペース、賢い
かかりやすい病気 鼠径ヘルニア、消化管疾患、耳疾患
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

2009年04月07日

イングリッシュ・コッカー・スパニエル

イングリッシュ・コッカー・スパニエル

English Cocker Spaniel

イングリッシュ・コッカー・スパニエル


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控えめな奥ゆかしさがあり、状況をわきまえながら自制心を持って行動できるうえ、忍耐強さも抜群ですから、どこに連れ出しても恥ずかしくありません。陽気で気配りも上手ですから、周りを和やかなムードにしてくれます。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは現在も猟犬として活躍するほど、実用的な犬ですが、アメリカンはどちらかといえばペットとして改良され猟からは遠ざかっています。
鼻筋がまっすぐで凛々しい印象のイングリッシュに比べると、アメリカンは鼻が詰まりかわいらしい顔だちをしています。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは現役の猟犬だけあって、優雅な姿からは想像できないほど俊敏で体力もあるので、十分な運動が必要です。

大きさ 中型犬
体高 オス41~43cm、メス38~41cm
体重 オス13~15kg、メス12~14kg
原産国 イギリス
ルーツと歴史

17世紀頃からヤマシギ(英語名でコック)という鳥の猟で使われ、ヤマシギ狩りの専門の犬種の意味で「コッカー」と呼ばれるようになりました。
アメリカン・コッカー・スパニエルの祖先犬で、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとは近縁です。
イングリッシュもアメリカンも1946年まで両者の区別はなく「コッカー・スパニエル」という犬種としてひとくくりにされ、交配・繁殖もされていました。現在では両者の交配は認められていません。

性格 陽気、冷静、忍耐強い
かかりやすい病気 外耳炎、皮膚疾患、白内障
運動量 散歩30分×2回
耐寒性
手入れ ピン、コーム

ブルドッグ

ブルドッグ

Bulldog

ブルドッグ


ブルドッグ情報

ブル・ベイティング(雄牛討伐)の犬だったなごりのこわもての外見と相反して、大変物静かで温厚で我慢強く繊細な心を持ち合わせている犬です。
現在のブルドッグはほとんど攻撃性がなく、闘犬時代は60kgほどあった体重もおよそ半分になりました。
おおらかで威厳に満ちたブルドッグは、現在もイギリスにおける正義と勇気のシンボルとして国犬に制定され、英国海軍のシンボルマークになっています。
特殊な体型をしているブルドッグは、活動的に体を動かすことが苦手です。運動をさせすぎると呼吸器官や心臓に負担がかかるので、無理に走らせることは避けましょう。
ブルドッグは暑さにとても弱く、短毛だからといって夏の暑さ対策を怠ると、すぐに衰弱してしまいます。
日本航空では全便、全日空では国際便へのブルドッグ(フレンチ・ブルドッグも含む)の搭乗が禁じられています。これは犬を積み込む貨物室の室温が上昇した場合、ブルドッグが熱中症にかかって衰弱したり、ひどい場合は死んでしまったりする危険性があるためです。

大きさ 中型犬
体高 31~36cm
体重 オス25kg、メス22.7kg
原産国 イギリス
ルーツと歴史

雄牛(ブル)と闘う犬(ドッグ)ということから、この名前が付きました。
ソース会社のイメージ・キャラクターとして、犬に興味がない人にもよく知られている個性的な犬種です。ちなみに犬は「ブルドッグ」で語尾が濁り、ソース会社のほうは「ブルドック」で語尾が濁りません。
1835年に、他の動物と闘わせるスポーツ「ブル・ベイティング(雄牛討伐)」が禁止された後(キリスト教圏の国では雄牛は悪魔の化身といわれ、それを人間の友であり正義の象徴である犬が倒すという構図を、観客は興奮して観覧していました)性格や体格の改良が進み、人気のある家庭犬となりました。
ブルドッグの特徴である突き出た下顎と潰れた鼻は、牛に噛み付いたままでも呼吸ができるように改良されたものです。

性格 温厚、忍耐強い
かかりやすい病気 口蓋裂、皮膚疾患、神経疾患、難聴、眼疾患、尿石症、呼吸器疾患
運動量 散歩10分×2回
耐寒性
手入れ 獣毛

ボーダー・コリー

ボーダー・コリー

Border Collie

ボーダー・コリー

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牧羊犬の中でもヒツジの誘導技術にかけては、右に出るものがいません。
驚異的な瞬発力、跳躍力、俊足を持っています。その運動能力に的確に状況判断できる優れた観察眼や分析能力、臨機応変な問題解決能力といった高い知能を兼ね備えています。
性格も、無邪気で人なつこい上、優しくて明るく我慢強く、好奇心旺盛な最高の家庭犬です。
デキがいいから飼いやすいというわけではなく、あまりにも賢く、人の気持ちに敏感なため、飼い主の言葉の裏を読んだり飼い主の命令に矛盾を感じたりすると、どうしていいのかわからず気持ちが落ち込んで、悪いときにはノイローゼになってしまうほどの繊細さを持っています。
彼らは広大な牧場で羊を追い、1日中、走り回ってもまだ足りないといわれるほどとてもエネルギッシュな犬種なのです。運動や散歩などかなり工夫しなければ彼らにストレスを与えてしまうことになるでしょう。
ボーダー・コリーとともに暮らすなら、愛犬に退屈させない環境と仕事を与えることが大切で、アジリティ競技に出場したりフリスビードッグとして活躍させたりして、彼らの運動欲求を満たしてあげることが大切です。

大きさ 中型犬
体高 オス53cm、メスはオスより小さめ
体重 14~20kg
原産国 イギリス(スコットランド)
ルーツと歴史

8~11世紀に北欧のバイキングとともにイギリスに渡った牧畜犬が、イギリス土着の犬と交配し、19世紀末頃には今の姿になりました。
スコットランドとイングランドとの国境地帯で誕生したため、名前にボーダー(国境)が付けられました。
ボーダー・コリーがいっきにメジャーな存在に押し上げられたきっかけは、イギリスで犬の作業及び服従知能を計りデーター化した『デキのいい犬・わるい犬』(スタンレー・コレン薯)が発売され、この本の中でボーダー・コリーが堂々の第1位を獲得したからなのです。

性格 賢い、活発、愛情深い
かかりやすい病気 関節疾患、皮膚疾患、神経疾患、難聴、眼疾患
運動量 散歩60分×2回
耐寒性
手入れ ピン、コーム

アメリカン・コッカー・スパニエル

アメリカン・コッカー・スパニエル

American Cocker Spaniel

アメリカン・コッカー・スパニエル


アメリカン・コッカー・スパニエル情報

とても人なつこくて、初対面の人にでも物怖じせずに愛想をふりまくので、この犬の回りには常に人だかりと笑い声が聞こえています。
明るくて陽気で楽天的な性格で、いつも鼻歌を歌いながら楽しいことを捜し回ってるような印象をうけ、こちらまで幸せな楽しい気分になります。
アメリカン・コッカー・スパニエルの子犬はふわふわの柔らかい被毛と、何かを訴えているかのような大きな黒い眼が実に魅力的です。
肩から尾にかけてのラインに上下動のない快活な歩き方と尾振りに独特の魅力があります。
アメリカン・コッカー・スパニエルを飼いたいと思ったらまず、毛の手入れをできるかが問題になります。アメリカではコッカー・スパニエルは「老後の楽しみのひとつ」と言われていますが、これは仕事をリタイヤした時間のたっぷりある老夫婦が、丹念に彼らの毛を手入れして美しい犬を作り上げることを指しています。
毛色はバフ(単色を指す。基本的にはベージュの犬が多い)、ブラック・タン(黒地に茶の斑)、パーティー(2色)などがあります。

大きさ 中型犬
体高 36~38cm
体重 11~13kg
原産国 アメリカ
ルーツと歴史

1620年にイギリスからアメリカに渡った移民船メイフラワー号に、1頭のシギ狩り用の猟犬であるイングリッシュ・コッカー・スパニエルが乗っていたといわれています。
その後も多くのコッカー・スパニエルが持ち込まれ、丸みを帯びた頭や短い鼻先を持つ、この犬種が作り出されました。
スパニエルという名前は、昔スペインにいた鳥猟犬を先祖に持つことに由来しています。コッカーは野鳥のシギという意味です。
当時のアメリカではイギリスに比べ鳥猟が盛んでなかったことから、実際は猟犬としてよりも愛玩犬、家庭犬としての人気が高かったのです。

性格 愛情深い、陽気
かかりやすい病気 膝蓋骨脱臼、脂漏症、内分泌疾患、外耳炎、白内障
運動量 散歩20分×2回
耐寒性
手入れ スリッカー、コーム

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