犬が食べてはいけないもの!


食事の与え方で中毒・肥満・腎臓病の原因にも!
昔は、人間が食べていたものを犬に与えていました。(ごはんに味噌汁を混ぜたものetc)
「少しだけならと」と、ついついワンちゃんに人の食べ物をあげてしまうことがありますよね。でもちょっと待って!ホントにあげていいのかきちんと飼い主さんがお勉強しましょう。
犬に食べさせてしまうと、カロリーが高すぎたり、塩分が多すぎたり、消化不良を起こしたりして健康を害してしまう食材があるので十分に注意してください。
健康な犬は与えられれば与えられるだけ何でも食べてしまうので、飼い主さんがキチンと管理してあげましょう。
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牛・豚・鶏肉は食べさせても問題はありません。鮮度のいいものなら生でも大丈夫ですが、心配な場合は加熱してあげたほうが安心です。
肉の脂身は、食べ過ぎると血中の脂肪値が上がることもありますので注意が必要です。肥満気味の犬には鶏のササミ、羊肉がオススメです。
羊肉にはダイエット効果のあるカルニチンが豊富で、脂肪の燃焼を促進させる働きがあります。
噛み砕いたときに縦に裂ける鶏肉の骨は、のどや食道、胃の壁に突き刺さる恐れがあります。尖った骨の誤飲には細心の注意を払いましょう。人が食べたフライドチキンなどの骨を誤って食べてしまわないように気をつけましょう。
骨は取り除いてあげるのが安全です。栄養価を考えても、あえて骨をあげる必要はありません。

人間の嗜好で作られたウインナー・ベーコン・ハムなどの加工食品は、犬にとっては塩分、脂肪分が多く、添加物も使われているので、あげないほうが無難です。
長い目でワンちゃんの健康を考えるなら食べさせないほうがいいでしょう。ただし少し食べたぐらいなら、体に悪い影響はないでしょう。
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消化の悪いものを犬に与えると、消化不良をひきおこし嘔吐の原因になります。鮮度が心配なものなど、犬の体によくない影響を及ぼすものはしっかりチェックしておきましょう。
人が食べられる鮮度のものなら、マグロやカツオなどの赤身魚は、生のままでも焼いたものでも問題はありません。
アレルギーで肉が食べられないワンちゃんには、マグロなどが肉の代わりのタンパク源になります。
イワシやサバ、ニシンなどの青魚には、血行をよくしたり、血中の中性脂肪を減少させる不飽和脂肪酸が含まれています。生活習慣病を予防する効果や、皮膚の状態を整える効能があります。
タラやタイなど白身魚は脂肪分が少なく、高タンパクでヘルシーな魚でダイエットに最適です。
カツオ節のだしは、ワンちゃんの食欲をそそり、煮干はカルシウムの吸収に必要なビタミンDが豊富で、そのままでも、だし汁をいつもの食事にかけて与えてもいいでしょう。だしがらもOKです。

イカはビタミンB1を壊すチアミナーゼが含まれており、エビはたくさん食べるとおなかがゆるくなり、タコは消化が悪く胃腸に負担をかけます。
カマボコは添加物が多く、チクワはカロリーも高いのでワンちゃんに与えるのはオススメできません。
少量食べても問題はありませんが、常食すると体に悪い影響が出ることも考えられます。
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野菜は栄養価も高く、体調を整えるには最適な食材です。ただ、野菜には水分や食物繊維が多く含まれているので、食べ過ぎると、お腹をくだすことがあります。
大根の葉にはビタミンやミネラルが豊富です。ほうれん草は尿酸などの老廃物を排出する成分が含まれていますが、ほうれん草に含まれているシュウ酸は結石の原因になるといわれているので、茹でてから水にさらしてシュウ酸を流れ出させましょう。
カボチャはβーカロテンとビタミンCを豊富に含み、トマトは血液浄化の効果とビタミンCを多く含んでいます。
キャベツは抗潰瘍性ビタミンを含み、胃腸の働きをよくします。キュウリは小さく切っておやつ代わりに与えてもOKです。
生姜には、解熱作用や抗炎症作用、鎮痛作用など幅広い効能があり、肝機能を改善する効果もあるので、肝臓が悪いワンちゃんにはオススメ。ニンニクは体調を整えるのにすぐれた食物です。
あげるときは、少量をすりおろしてあげる程度で充分です。
大豆にはタンパク質が豊富に含まれていて、豆腐や納豆は、ワンちゃんの健康にもオススメの食材です。納豆が好きなワンちゃんは意外に多く、血中脂質を低下させたり、余分な糖分の吸収を抑える効能があります。
ジャガイモは芽の部分は与えないようにしましょう。芽には中毒を起こすソラニンという成分が含まれています。買い置きしているジャガイモはワンちゃんの届かない場所に保管しましょう。

ネギ類に含まれているアリルプロピルジスフィドという物質は、犬の赤血球中のヘモグロビンを破壊する作用があります。症状としては、貧血でぐったりして呼吸が荒くなったり、下痢を繰り返したり、嘔吐・血色素尿(赤ワインのような血色素尿)・黄疸・肝臓肥大などをおこすことがあります。
ネギは加工しても毒性が消えませんので、ハンバーグ・すき焼きなどみじん切りで混ざっていたり、一緒に煮たりした食品、煮汁も与えないようにしましょう。ニラにも、中毒を起こす物質が含まれているのであげないようにしましょう。
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ビタミンが豊富な果物は食べさせても大丈夫です。果物は水分と食物繊維をたくさん含んでいるので排泄を促す作用があります。ビタミンも豊富に含んでいるのでフードのトッピングとして食べさせるとよいでしょう。野菜と同じで与えすぎるとお腹をくだしてしまうので適量を守るようにしましょう。
リンゴは便通をよくし、腸内の善玉菌を増やしてくれます。桃は甘い香りが強い果物なので、好むワンちゃんは多いようです。キーウィは減量に効果的なアグニチンを皮に含んでおり、よく洗って皮ごと与えましょう。グレープフルーツは食物繊維が豊富で水分が多いので、与えすぎは下痢を招くことになるので注意しましょう。
果物を与える時は、いつものフードの5分の1の量を目安にしましょう。1回のフードの量が100gなら20gを果物でフードを80gにしましょう。

シロップに漬かっているので糖分が多くカロリーオーバーになります。果物のビタミン類もシロップに流れてしまっています。
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チーズや牛乳を与えても問題はありません。もともと犬は乳製品と卵が大好きなのですが、食べ過ぎると下痢や嘔吐の原因になるので様子を見ながら与えましょう。犬によっては乳糖をうまく処理できない犬がいるので与えるのはやめるようにしましょう。
生卵を与えるときは、黄身だけにしましょう。加熱すれば与えてもOKです。

卵は食べても大丈夫ですが、生卵の場合は白身に含まれるアビジンという成分が、ビタミンの一種であるビオチンの吸収を阻害してしまいます。長期にわたって多量に与えるとビオチン欠乏症になり、皮膚炎、結膜炎、慢性疲労を引き起こす可能性があります。
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白米、パスタとも食べさせても大丈夫です。白米はタンパク質や糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれていて、低脂質で良質のエネルギー源になります。パスタもタンパク質、食物繊維が豊富です。ただし、小麦アレルギーの犬にパスタを食べさせるのは避けましょう。
白米は熱いとヤケドをしてしまうので冷ましてからあげましょう。パスタは長いと食べにくいので、ワンちゃんの食べやすい大きさに折ってから茹でましょう。

生米を与えても栄養は期待できません。消化ができないのでそのまま便と一緒に出てきてしまうのです。また、茹でる前のパスタや乾麺は消化が悪いうえに、口内やのどに刺さることがあるので、食べさせないようにしましょう。
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人間の食べるお菓子や甘いものは、犬にとって糖質・脂質が多く入っており、心臓病や糖尿病の引き金となる肥満になる原因を引き起こします。塩分の多いせんべいは犬にとっては塩分のとりすぎになり、特にチョコレートに含まれるテオプロミンは中毒症状を引き起こす原因になりますので、“絶対に”与えてはいけません。
デオブロミンは、犬の心臓や中枢神経を刺激して、下痢や嘔吐、ひどい場合にはショック状態になり、急性心不全で死亡することもあります。
チョコレート以外にも原材料にカカオが含まれているものは与えてはいけません。

チョコレートは甘い香りに誘われてあればあるだけ食べてしまうので、絶対に犬の届かないところに保存しましょう。まんじゅうのあずきは犬の体にもいいのですが、あんこは糖分が多すぎます。
ケーキは欲しがっても与えてはいけません。チョコレートケーキはなおさらです。クッキーは脂肪と糖分が多いのと、消化しにくいためお腹の負担になります。
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ビールやジュース、コーヒーなど人が好んで飲んでいるもので、犬の体にいい飲料はありません。
人の飲み物は犬に与えないのが基本です。
ただしスポーツドリンクは、発熱など急に水分が足りなくなった犬の体には効果的です。脱水症状や熱中症にかかった犬に、病院へ連れて行くまでの一時しのぎとして飲ませると良いでしょう。
糖分の少ないものも市販されていますが常飲は避けましょう。
野菜ジュースは鮮度と調味料の有無がポイントです。犬が飲む直前に作った調味料の入ってない手作りフレッシュジュースなら安心です。
温度にも注意しましょう。食べ物や飲み物は、犬の体温と同じ38℃前後が適温です。冷たいまま与えると刺激によって下痢を起こしやすくなってしまいます。

ビールなどの酒類は犬には無用なものです。急性アルコール中毒になる可能性もあるので与えないようにしましょう。炭酸飲料など化学物質が入っているものを飲み続けると神経過敏になったり、体力が衰えることがあります。
コーヒー・紅茶・お茶などカフェインが入っている飲み物は、まれに下痢や嘔吐、けいれん、てんかん、不整脈、多尿などを引き起こすことがあります。危険なので、飲ませないほうがいいでしょう。
カカオが原料のココアは、中毒を起こすので与えてはいけません。
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犬の胃を刺激しすぎたり、内臓に負担をかける刺激の強い香辛料は与えないよう十分に注意し、手作りの食事を与えるときは、味付けをせず煮るだけにするなど、食材の味を堪能させてあげましょう。
冷たいもの・熱いもの、飲み物について
温度にも注意しましょう。食べ物や飲み物は、犬の体温と同じ38℃前後が適温です。冷たいまま与えると刺激によって下痢を起こしやすくなってしまいます。
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